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dr研究会課題局面(▲37銀型急戦VS△ゴキゲン中飛車)

今回の指定局面はコレ。

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現在、プロアマ問わずよく見る局面だと思います。
僕もこの局面は興味があり、過去に記事にした事もありますね。

この局面で今の所、▲55歩か▲66銀が有力です。
僕は少し前までは「▲55歩で先手有利」と認識していました。

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理由は簡単で「序盤早々、銀歩と飛車」の駒得になるからです。(下図)
(△同飛▲同銀△同角)

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図は飛車取りなんですが応手には色々あり、▲18飛・▲18飛打・▲27飛打などが有力なんですが、
▲18飛は後手の攻めが煩そうなので、残りの飛車打ちの手でどうにかなっていると思っていました。

(ちなみに前に僕が書いた2~3筋突き捨ててからのこの順は、
 後手もしっかり対応すれば十分戦えるに、結論が変わっています。)

しかし飛車打ちの手も、どうも後手の飛車を狙う攻めがなかなか振り解けなく、
どうもスッキリ有利にならないと、最近思うようになっています。

やはり駒得でも、

1、先手は角がまったく使えていない。
2、後手の美濃囲いが硬い。
3、後手の陣形が飛車打ちに強い。
4、後手は飛車をいつでも取れる瞬間が多く、先手は常に飛車打ちに備えなければならない。

などのデメリットが大きく、後手も戦えるみたいです。

そう言うことで、指定局面図でオススメの手は、▲66銀です。

4185285.jpg

▲66銀は次に▲55歩として飛車を捕獲すると言う意味の手。
そうなると先手優勢になるので、▲66銀には△51飛の一手でしょう。

△51飛には▲55銀右△54歩▲46銀が一例。(下図)

3256214582.jpg

こういう風になれば、先手も主張が通った形になり、
面白いと思います。

図からはまだまだこれからの将棋なんですが、先手の方が桂馬などを活用しやすく、
とりあえず先攻できそうなので、悪い感じはしないですね。

僕の結論としては、指定局面図では▲66銀がオススメです。

この形の最新形は↓に詳しく載っています。




今回は▲37銀型急戦の記事を書きましたが、僕は最近この▲37銀型は、
カナリ難しい戦形だと思うようになって来ました。

やはり居飛車側の玉が薄く感じてしまうからです。

僕は普段は対振り飛車には、居飛車穴熊などの玉が硬い将棋を指しているので、
余計にそう感じますね。

そう言うことで今現在は、あまり指そうと思わない戦形です。
対ゴキゲン中飛車には、穴熊が一番安定していると思いますね。

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穴熊



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僕が普段からしている、将棋の勉強の内容。

僕はここ数年、「来年こそ将棋の勉強をする!」とか言って、
結局何もしないと言う状況がずっと続いています・・・

本などは買っているんですが、それもほとんど積読状態。
コレと言って目立った勉強はしていません。

しかし全然手が見えなくなったとか、定跡を完全に忘れたなどの現象は起きていません。

恐らくそれは、「最低限の事」はしているからだと思います。
その「最低限の事」とは何なのか、書いてみましょう。


1、週間将棋を毎週読む。

まずコレです。僕は週間将棋は10年位前からずっと買っています。
学生の時は通学中に、働きだしてからは通勤中に読んでいます。

読むといってもタイトル戦の所をメインに読んで、20分くらいで大体読み終わります。
詰め将棋は一切解きません。

ただ、段位認定の問題は考えます。
1問につき1分考えて、解らなかったら答えを見ますね。


2、将棋世界を毎月読む

将棋世界も10年位前から買っています。
これは週間将棋と違って、家でゴロゴロしながら読んでます。

読み方は週間将棋と同じで、タイトル戦の所を詳しく読んだりしていますね。
そしてここでも詰め将棋の所は、一切読んでないと思います・・・

残りは気が向いたときに、適当に読んでいます。


3、NHK杯を録画して見る。

NHK杯も毎週録画しています。
しかしここ数年、一局全部見ると言う事はしていません。

と言うのも、必ず眠くなって寝てしまうからです・・・
いつからこうなったのか・・・

しかしNHK講座を買っているので、そっちで棋譜を見たりはしています。


4、囲碁将棋チャンネルを見る。

僕の家は囲碁将棋チャンネルが映るので、時間が空いてて将棋がやっている時は見たりしています。

僕がよく見るのは、ほとんど棋譜解説の番組ばっかりです。
もちろん、銀河戦という囲碁将棋チャンネルでしか見れない対局も見れる時は見ます。

しかしこれも見ていると、絶対眠くなるんですよね・・・
まあ横になりながら見ているので、眠くなるんだとは思いますが・・・

講座も見るときはありますが、ここ最近は特に毎週見ている講座はないですね。

あと僕は普段詰め将棋は嫌いで、あまり解かないんですが、
たまに制限時間付きの詰め将棋が、番組の間に流れたりします。

それは見たら解くことにしています。

3~7手詰めが出題されるんですが、僕はそれを「30秒以内で解く」と言う
自分の制限時間を作って解くようにしています。


以上が、僕が日常的にしている将棋の勉強ですね。
まあ「勉強」と言うか、普通に「ただの将棋ファン」と言ってもいいかも知れません。


ああ最後に忘れていましたが、このブログに書く将棋の記事を書く時は、色々調べて書いたりしていますね。
将棋の記事を書く時は、大体1つに付き30分~1時間は掛かっていると思います。

しかしそれは、一日に一気に書くのではなく、
「ちょっと書く」→「保存」→「数日後その続きを書く」・・・

と言う風に書いているので、特にしんどくもないです。

このブログに書くのは、結構いい勉強になっていると思いますね。
(迂闊に変なことを書けないので。)






四間飛車穴熊と言う戦法。

この頃、広瀬王位・上田新女王が活躍しているという事もあって、
「四間飛車穴熊」の本をよく見かけるようになりました。

それに伴い、またアマチュアの間では「四間飛車穴熊」が、流行の兆しを見せているみたいです。

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四間飛車穴熊

僕も勿論、最近出た四間飛車穴熊の本は買いました。





普段はすぐに読まないのですが、最新の四間飛車穴熊は少し知りたかったので、
さらっと棋譜を並べたり、定跡を読んだりしました。

そして本を読む前は「四間飛車穴熊側に勝ち易い順などがあれば、真似して楽に勝てるな・・・ククク・・・」
とか思っていました。

しかしその考えは相当甘かったです・・・
僕の四間飛車穴熊に対しての感想を書きます。


まず一番大きい感想が「やはり居飛車穴熊が、相当手強い」と言うことです。

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居飛車穴熊

これは読む前から解っていたのですが、「何か新情報が載っているだろう・・・」と思っていました。
そして本にはその「新情報」はしっかり載っていました。

しかし情報(その指し回し)は、少し勉強した程度では指しこなせないと思いましまね。
「広瀬王位」だからこそ、指しこなせる「職人芸」だと思います。

勝局集を買って並べて貰うと解るのですが、広瀬王位は読み・大局観が凄いです。
そして何より、「終盤力」が凄すぎます。

たぶん「相穴熊」と言う戦形では、羽生名人・久保二冠よりも上だと感じました。
とにかく寄せ合いの距離感が段違いだと思います。


話を戻しますが「相穴熊」と言う戦形は、やはり居飛車穴熊が勝ち易いと思います。
理由としては、

1、居飛車穴熊は普通に組み合っても、先攻される可能性が少ない。
  しかし振り飛車側は油断すると、角交換から飛車先を突破される可能性がある。

2、居飛車側は4枚穴熊に組み易い。

などが主な理由。
他には居飛車側の方が、角や桂馬を使いやすいなどもあると思います。

振り飛車側に「なにか工夫の手」がないと、作戦負けになり易いと思います。
広瀬王位は「金を寄せる手を省略して、中央から動く」などをしていますね。

手強い居飛車穴熊に最低50~60%は勝てないと、四間飛車穴熊は少し辛いと思います。


その強敵の居飛車穴熊に勝てたとしても、銀冠・急戦にもしっかり対応しなくてはいけません。
アマチュアでは銀冠はそんなにやる人は少ない印象ですが、急戦は意外と根強い人気がある印象です。

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銀冠

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急戦

急戦はプロ間ではかなり勝率が悪いともいますが、早指しのアマチュアの将棋では、
とりあえず先攻でき破壊力も結構あるので、一度受け間違えば一気に形勢が傾きやすいです。

まあ初段くらいの棋力があれば、一発を貰う事は少ないとは思いますが、
気を使う戦形には間違いないと思います。

とにかく全ての戦形で四間飛車穴熊側は、しっかりとした知識・対応を求められる事が多いと思います。

これは美濃囲いの振り飛車でも同じなんですが、
穴熊の時はより的確に対応をしなければ、不利になり易い印象がありますね。


ちょっと長文が多くなってしまったのですが、今現在の四間飛車穴熊に対しての感想はこんな感じです。

四間飛車穴熊と言う戦法はゴキゲン中飛車・石田流三間飛車と同じように、
「職人技」の戦法だと痛感しました。


最後にまた広瀬王位の本の話になるんですが、「広瀬流四間飛車穴熊勝局集」はかなりオススメです。
解説も解り易く、棋譜の収録数も多いです。

僕はこの実戦集は、渡辺竜王の自戦気と同じくらい良い出来だと思います。
何度も並べると、確実に棋力アップになると思いますね。


来期順位戦の名人戦挑戦者・各クラスの昇級者予想。

現在名人戦が行われていて、まだ決着がついていないんですが、
森内九段の開幕3連勝と言う状況になっていて、ほぼ名人奪取になると思われます。

そう言うことで、ちょっと早いのですが、羽生名人が名人位を奪取されたと言う事にして、
来期順位戦の名人挑戦者&各クラスの昇級者を予想したいと思います。

予想のやり方は週間将棋方式(昇級者数+1人)で予想します。
では行きます。


名人挑戦者予想

第一候補・・・・渡辺竜王
第二候補・・・・佐藤九段


僕の本命は渡辺竜王です。今度こそは挑戦して欲しいですね。
対抗は佐藤九段と予想します。

羽生名人を入れるか迷ったのですが、今回は色々考えた末に外しました。
あと屋敷九段は、大暴れしてくれると思います。

B1昇級者予想

第一候補・・・・深浦九段
第二候補・・・・木村八段
第三候補・・・・山崎七段


順位・実績などから上記の様に予想します。
3人とも順位が良いですし、地力もあります。

第三候補に阿久津七段を入れたかったのですが、順位が低いため今回は入れませんでした。

B2昇級者予想

第一候補・・・・広瀬王位
第二候補・・・・戸部七段
第三候補・・・・飯島七段


この予想はかなり無難な予想だと思います。
3人とも頭一つ、抜けていると思いますね。

C1昇級者予想

第一候補・・・・豊島六段
第二候補・・・・村山五段
第三候補・・・・佐藤(天)六段


本命は豊島六段なんですが、今回当たりがきついメンバーなのでちょっと自信が無いですね。
けれどそれでも勝ちまくると予想しました。

村山五段は順位が良いのと、当たりが少し楽なので第二候補です。
佐藤(天)六段は順位は低いのですが、実力は相当あるので入れてみました。

C2昇級者予想

第一候補・・・・阿部四段
第二候補・・・・澤田四段
第三候補・・・・菅井四段
第四候補・・・・永瀬四段


上記のように予想します。
全員四段なのですが、この四人は段違いに強いと思います。

あと個人的には、新四段の佐々木勇気四段にも注目したいと思いますね。

僕の順位戦予想は以上です。
当たるかどうか、楽しみですね。




後手番の急戦矢倉は、まだまだ使える戦法。

相矢倉と言うと現在ほとんどの場合プロ間では、
ガッチリ組み合った相矢倉戦が、ほとんどだと思います。

しかしアマチュア間では、過去に流行した「急戦矢倉」も
まだまだ戦える戦法だと思っています。

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後手番急戦矢倉

矢倉の急戦矢倉は対振り飛車戦の急戦矢倉とは違い、
決まった時は凄まじい破壊力があります。

プロ間では最近はあまり見ませんが、
現在では島九段が、矢倉中飛車を指したりしているみたいです。


僕が思う急戦矢倉の魅力は、「まず先攻出来る」と言うのも魅力なんですが、
「アマチュアでは、ほぼノーマーク」と言うところが魅力的だと思います。

アマチュアで「急戦矢倉をされた時の事を、常に考えて研究している」と言う人は
皆無だと思います。


つまり少し勉強&研究すれば、それがそのまま実戦に生かされると言う事です。
短い持ち時間の将棋では、かなりのメリットだと思いますね。

ガップリ組み合った相矢倉もいいんですが、
たまには急戦矢倉を指してみてはいかがでしょうか?




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