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四間飛車道場シリーズ(全16巻+2巻)について。

ちょっと突然なんですが、過去に大量に出た「~道場シリーズ」について
不定期で書いていきたいと思います。

まずは大量に出た「四間飛車道場シリーズ」です。











全部で16巻+2巻も出ているとあって、凄いですね・・・
今見ると「こんなに出ていたのか・・・」と感心します。

この「~道場シリーズ」を何故書きたくなったのかと言うと、
「僕自身が全巻持っている」からです。

それでちょっと各シリーズの、個人的な感想を書いておきたくなりました。


この道場シリーズを見るたびに思うのは、
「アマチュアで何人の人が、全種類全巻集めたのであろうか・・・」といつも思います。

なんせ全種類全巻集めると過去のシリーズだけで、

四間飛車・・・16巻 三間飛車・・・3巻 中飛車・・・4巻 石田流・・・1巻
矢倉・・・6巻  横歩取り・・・7巻 急戦矢倉・・・1巻

 
以上の計38巻。

それにここ最近出た、

先手四間飛車・・・2巻 ゴキゲン中飛車・・・1巻
一手損角換わり・・・2巻

以上も合わせると、合計40巻以上になります。
これだけの定跡本シリーズは、今後出ないと思います。


今回の紹介する「四間飛車道場シリーズ」は上記したように、ダントツで巻数が多いです。

と言うのも、このシリーズが出始めた時は「四間飛車全盛期」と言っても過言ではないくらい、
四間飛車がプロアマ問わず流行していました。(もちろん藤井システムも)

対四間飛車も急戦・持久戦問わず、色々指されていましたね。
しかし今では、藤井システムもほとんど見なくなり、急戦も減っている状況です。


それでこの四間飛車道場シリーズなんですが、今見返してみると内容はとても良いと思います。

当時は、あまり主流ではない手順なども載っていて、細かく書きすぎの様な気がしましたが、
今ではその順が主流になっていたりする定跡もあるので、今読んでも十分使えるでしょう。

そして現在では上で値段が見れますが、古本で安く買える様になっています。
(高い本もありますが)

全巻集めても良いと思いますが、
「自分が気になっている定跡の巻を買う」と言うのが、一番いいでしょう。


四間飛車は現在では、ゴキゲン中飛車に押されて減っていますが、
やはりアマチュアでは一番人気の戦法です。

対策だけはしっかりしておきたいですね。

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谷川浩司全集(平成版)シリーズは超オススメ。(安く買えるのであれば)

このごろ「谷川浩司全集」を読んだりしているのですが、
やはりこのシリーズは出来が良く、かなりオススメです。








平成元年~15年まで出ています。

15年までは毎年、谷川さんの恒例行事みたいな感じで出ていたのですが、
16年の成績が芳しくなく、16年からは出なくなってしまいました。

それと平成12年からは、それまでの大きさ・値段が変わって「新」と付いています。


なんと言ってもこのシリーズの売りは「谷川さんが自戦記を書いている」と言う事。
谷川さん自身が指した将棋なので、解説も深く正確で対局当時の様子まで詳しく書いてあります。

対局相手も羽生さんを初め、トッププロばかりなのもいいですね。
将棋の内容も好局ばかりで、とても勉強になります。


そういう事で「超オススメします!」と力強く断言!・・・と書きたいのですが、
今では一つ大きな欠点があるのです・・・それは・・・

「ほぼ全部絶版で、ネットではプレミアが付いてしまっている物がある。」

と言う事です。
上のアマゾンの価格を見て貰うと解るように、「一番安い」であの値段になっています。

ちなみに、平成元年~11年の定価は約3000円で、
12年~13年のは定価1500円・14年~15年の定価は1785円です。

全部が全部プレミアは付いていませんが、中にはベラボウに高いものがありますね。
何故そんなに高いのか・・・


実は僕も全部集めるのには、ちょっと苦労しました。

僕はこのシリーズにはまったく興味がなく、集めるつもりもなかったのですが7年位前、
たまたま立ち寄った某古本屋で、平成元年~8年くらいまでが「ほぼ新品」の状態で揃っていたのを発見しました。
(出版社のハガキなどが入っていて、読んだ形跡がまったくない状態)

値段も全て半額で「これは買うしかないか・・・」と思ったので購入しました。
初めは「今ある本だけでいいや」と思っていたのですが、全部揃えたくなるのが人情・・・

それで無い本を探しに、大阪中の本屋を探したのですが一冊もありませんでした。

そこで考えて「東京の大きな書店にはあるかもしれない」と思いつき、
大きな本屋をネットで探して電話をかけました。

そうすると1冊を除き、運よくありました。

どうしても探してなかった最後の一冊は、1000円プレミアが付いていたのですが、
アマゾンの古本を買いましたね。


僕は少し苦労して揃えましたがこのシリーズは、無理して揃えなくてもよいとは思います。
もし今から揃えたければ、僕の個人的な考えとしては、

1、定価前後の値段であれば、買う価値はある。
2、プレミア価格が付いているものは、最高でも倍値が許容範囲。

 
以上くらいですかね。
この基準を上のプライスで考えると、平成四年以外は一応アマゾンの古本で揃えられます。

平成四年は他の所を自力で探して、買うしかないですね。
どこかにはあると思います。(ヤフオクなどに)



将棋の古本の話になったので、ちょっと余談なんですが「将棋の古本」について少し書きたいと思います。

僕は数年前までは欲しい将棋の本が出来て、もしその本が絶版であれば、
色々な古本屋さんを巡ったりして買っていました。

「それじゃ中々見つからないんじゃないの~」と思われるかもしれないんですが、
結構古本屋さんには将棋の本はあり、そこそこ発見出来ていましたね。

あと「古本市」などのイベントがどこかであれば、それに行ったりもして、
そこでも何冊か発見出来ていました。


しかし数年くらい前から(4~5年くらいかな?)古本屋さん巡りをしても、
古本市のイベントなどに行っても、「将棋の古本」は見かけなくなって
来ました。

これは何故なのか解らないのですが、本当に見かけなくなりました。

昔は「ブックオフ」などにも、結構将棋の古本はあったんですけど・・・
(あったとしても、入門書などばっかり)

「転売屋」などが増えたんでしょうか?
しかし将棋の本はそんなに転売しても、売れない気がするんですけど・・・う~ん・・・

そう言う事で数年前からは「アマゾン」の古本で買っています。


もう「将棋の古本」を買うのであれば、ヤフオクやアマゾンが一番いいと思います。
やはり自分の足で探すのは時間と交通費も掛かりますし、行ったとしても収穫はあまりないでしょう。

多少プレミアが付いていても、欲しい時に買っておくべきだと思います。
売切れてしまうと、次にその本を「その値段」で買える保証が無いため


以上ちょっと長くなったのですが、「谷川浩司全集シリーズ」はオススメです。
もし買えるのであれば、買っておいて損は無いと思います。

対△ゴキゲン中飛車▲58金右超急戦は、やはり超有力。

ここ最近、対△ゴキゲン中飛車対策には、▲58金右の超急戦がかなり有力だと思い始めています。

324624562514.jpg
▲58金右

僕は対ゴキゲン中飛車には、▲78金型・ストレート穴熊・現在大流行中の▲37銀型などが
有力だと思い、それらを指していました。

それらは今でも有力と思っているんですが、全てバッチリにしておくには勉強するのに時間が掛かります。
それと持久戦になる事も多く、そうなると研究した局面になりづらいです。


それで最近、

「なんか勉強しても効率悪いな・・・事前研究をしていれば相手をハメれたり、
 その形の経験を積めば他の対策より、経験を生かせる対策はなかったかなぁ・・・」

と思い、

「▲58金右の超急戦なら、研究がドンピシャで当たる可能性が一番高いし、
 知識&経験もかなり生きる対策じゃないか?」

と考えました。

そして調べているうちに、超有力だと確信しました。
(今さらなんですが・・・)


超有力の理由をまとめると、以下のとおり。

1、研究が生きやすい&研究しやすい。
2、勉強した知識がすぐ使え、無駄になりにくい。
3、相手が超急戦を避けると、序盤が楽に駒組みができる。


大まかに言うと以上です。


まず1なんですが、この戦形はいきなり終盤みたいになるので、研究がやりやすいです。
将棋の戦法の中でも、1.2を争う研究を生かせる形かもしれませんね。

そのため事前準備をしやすく、簡単に嵌ってくれる可能性があります。

アマチュアの対局は、持ち時間が少ない将棋ばかりです。
その持ち時間短い将棋で事前に研究している手を指せば、まずその場で正解の手を指すのは無理でしょう。

例えば下図。

6546258658.jpg

この▲33角は最近、ちょくちょく目にする手です。

定跡は△44銀▲同角成△同歩▲66香・・・と続くのですが、先手の猛攻を正確に受けきれる人は
相当いないと思います。

受けきれる人は最低でも有段者で、最新の定跡を勉強している人くらいですね。
単純な攻めですが、かなりウルサイ攻めだと思います。


2は1と似ているんですが、例え研究した手を指す事ができなくても、
「どういう感じで攻める」などは生かせると思います。

この戦形は攻めるポイントが解り易いので、特にそう思います。


3は隠れたポイントです。
アマチュアでこの超急戦を、真正面から受けるという人は少ないと思います。

この超急戦を誘っていると言う事は先手側が
「私は超急戦を研究してきており、自信を持っています。」と言う宣言をしているような物。

そう言われると、普段から最新の定跡を勉強している人しか受けないと思いますね。

僕も昔ゴキゲン中飛車を指している時は、超急戦を避けていました。
知らない手を指されて、アッサリ負けるのは嫌ですから。


それと実は、超急戦は簡単に避ける事が出来ます。
そして振り飛車側は避けても、あまり不利になるとは感じません。

しかし最新の定跡書を読むと、避けられたら居飛車側が有利になりやすく、
とても勝ち易い思いました。

特に穴熊にも組みやすく、後手は△32金と指さなければいけないため玉も薄いです。
先攻される事もほとんどありません。

32145632152.jpg
自然な駒組みのため、穴熊に組みやすい。

最近プロ間で超急戦を避ける事がないのは、そのためみたいです。


この超急戦は、いきなり詰む詰まないの局面になる事があるので、
かなり怖い戦形です。

しかし怖いのはお互い様。
むしろ受けなければいけないゴキゲン中飛車側の方が、覚悟もいるし怖いでしょう。


鬱陶しいゴキゲン中飛車を、真正面から叩き潰す感じのこの▲58金右超急戦で勝つと、
かなり爽快だと思います。

僕も勉強&研究して使ってみたいと思っていますね。


資料として読む本なのですが、必須だと個人的に思うのは以下のとおり。



この上記の2冊は、最新の定跡が載っていてかなり役に立つと思います。
特に中村プロの本は、超急戦を指さなくても買っておくべきです。

中村プロの本は、今まで出たゴキゲン中飛車対策の本の中でも、
ナンバーワンと言っても過言ではないと思います。

深浦プロの本は色々と載っているのですが、どれも最新定跡でした。

あと出来ればあったほうがいい本は、



これくらいでしょうか。

これらの本を使い、事前に研究手を用意しておけば、
かなりの確立で嵌めることが出来ると思いますね。
     
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