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横歩取りハメ手裏定跡を、サラッと読んでみた感想。

ちょっと前に買った「横歩取りハメ手裏定跡」をサラッと読んだので、
簡単にですが感想を書きたいと思います・・・



とその前に・・・この横歩取りハメ手裏定跡の感想の記事はもっと前に書くつもりだったのですが、
スト5をひたすらプレイしていたため、かなり遅くなってしまいました・・・

もーーーーーーーしわけねーーーーーーー

あとザンギエフは終わったってこの前の記事で書いたんですが、
そんなに終わってませんでした・・・・早とちりして・・・

ごめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん

そういう事で、サラッと読んだ感想を書きたいと思います。

まずこの本は将棋世界で連載されていたものを纏めた本で、
それにプラスαしてある本ですね。

載っている戦型としては主に、後手番の△41玉型がメインに書かれています。(下図)

54595965965.png

この後手の形はプロの将棋ではあまり見ませんが、昔からたまに指されていて、
今でもごく一部の棋士が指しているという形です。

自分の考えを結論から書くとこの△41玉型ついては「かなり有力」だと昔から考えています。

その理由として一番大きな理由は「先手はあまりこの形を研究していない」(先手の研究していた研究を外せる)
というのが大きな理由です。

これは横歩取りという戦型では、相当大きい。
それとこの形は後手は△41玉型の中原囲いに囲えるので、玉も硬い展開になりやすいのが良いと思います。

しかしかなり有力と思ってはいたのですが、僕自身はほとんど指したことがありません。
それには理由があって本にも書かれていますが、上図から▲36飛を中々打ち破れなかったから(下図)です。

854854854.png

本にもそこそこページを割かれて書いてありますが、この▲36飛は一番自然で、
無難な手だと思います。

この手を指されて後手から動けないと、後手が面白いとは思いません。
自分の研究では、後手が面白いと思う変化は見つけられなかったです。

なので自分では指しませんでした。

本には自分の研究では発見できない変化があり、それはかなり参考になりました。
詳しい変化は本で読んで貰うとして、後手もそれなりに戦える思います。

しかし自分の個人的な感想として、その戦えるとしてある局面は正直なところ、
ちょっと後手が自信がないと感じています。

ただその局面は先手を持ってもあまり自信がなく、実際指してみないと解らないところもありますね。

以上が△41玉型についての簡単な自分の感想ですが、
△41玉型を指すのであれば、この本は必須級だと思います。

ここまで△41玉型について書かれた本は、他に無いですね。

あと先手を持っても指される可能性は高いので、横歩取りを指すのであればなるべく持っておきたいでしょう。
横歩取りの本はあまりバンバン出ないので、買っておいていいと思います。


△41玉型以外では△52玉72銀型の最新流行型(下図)も詳しく載っています。

9654145854985.png

この飛車ぶつけは、最近頻繁に見ますね。

この形に対しても今現在(2016/3月)の時点では最新の事が書いてあるので、
興味がある人は読むとかなり参考になると思います。

僕自身の考えとしてはこの後手の飛車ぶつけは、
「ちょっと後手が無理をしているのでは・・・」と考えているのですが、
先手もしっかり対応するのは大変で、まだまだ解らないことだらけですね。

これからどうなって行くか注目していきたいです。

以上が「横歩取りハメ手裏定跡」をサラッと簡単に読んだ感想です。

飯島七段の本はどの本も、かなり濃い内容で素晴らしい本ばかりだと思います。
僕は全て持っていますね。

この「横歩取りハメ手裏定跡」もカナリ良い本だと思うので、強くオススメしたいです。


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