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大和証券杯ネット将棋・最強戦2回戦 森内九段VS広瀬六段戦は、森内九段の快勝。

7月18日に行われた、大和証券杯ネット将棋・最強戦2回戦 森内九段VS広瀬六段戦は、
森内九段の快勝でした。

いつもはニコナマで実況しているんですが、今回は風邪を引いてしまって喉が痛かったので、
この対局は実況しませんでした。

しかしネットでの中継は見ていたので、簡単に観戦した感想を書きたいと思います。

2010-07-18a.png

森内九段の先手で、先手銀冠穴熊VS後手四間飛車穴熊に。
この戦形は、ちょっと前にブログでピックアップした戦形だったので、
ちょっと嬉しかったです。

森内九段が採用すると言うことは、やっぱり有力と言うことなんでしょう。

2010-07-18b.png

ここまでは、大体定跡どおりだと思います。
しかしこの△35歩は、ちょっと悔しいですね。

広瀬六段の事だから、もっと激しく行くのかと思いました。

2010-07-18c.png

数手後のこの▲45桂は好手でした。
この手自体は誰でも見えると思いますが、△同歩▲同歩は角交換された時
銀が一瞬遠ざかるので、やり辛いかと思いました。

それでも後手玉より玉は硬いので、強引に角を裁いて良しと言う大局観は流石だと思います。

2010-07-18d.png

少し先手が指し易そうですが、かなり微差と思います。
広瀬六段も嫌味嫌味で反撃。

こう言う、歩で形を乱す手筋は、参考になります。

2010-07-18e.png

△66桂に対して、金を逃げる一手だと思ったのですが、
放置してのこの攻め合いは、ビックリしました。

ここからの森内九段の攻めは、完璧だったです。

2010-07-18f.png

最終盤も森内九段は一瞬もひるまず、最短の寄せでした。
図以下数手で、森内九段の勝ちとなりました。


本当に終盤は、森内九段の独壇場でしたね。
僕は今まで見た、銀冠穴熊VS振り飛車飛車穴熊の棋譜の中でこの棋譜は、
1,2を争うくらいの、銀冠穴熊の会心譜だと思います。

とても面白く楽しめた一局でした!


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