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現時点での主な戦法についての感想(居飛車編)

ちょっと前に「また将棋をやり始める」みたいな事を書きました。

こういう書き方をすると、全然将棋はやってなかった様に聞こえるのですが、
単に指していなかっただけで、週間将棋や将棋世界などの専門誌は全部買って読んでいました。
(NHK杯・タイトル戦なども見ていました)

それで今年になってから今まで将棋を見ていての、
主な戦法の現時点での感想などを書きたいと思います。

今回はまず相居飛車の戦法についてです。
では行きます。

(あと色々な戦法について書きますが、だいたい後手から見た感じになっています。)


矢倉

まずは矢倉からなんですが、矢倉は今年に入ってもほとんど変化がないように思います。
後手が色々な手段を講じていますが、どう頑張っても先手の先攻を受ける展開ですね。

45621452.jpg
△95歩型
45624152.jpg
△85歩型

▲37銀型をメインに書きますが、相変わらず△95歩型では先手の▲65歩型から攻められ、
△85歩型では先手に、穴熊に潜られてからの先攻を許してしまいます。

感想としては依然後手の矢倉は、あまり面白くない感じなんですが、
しっかり受ければ一気に悪くなる変化は少ないので、まだ相居飛車の後手ではいい方だと思います。


角換わり


角換わりも頻繁に指されていますが、腰掛銀の同形は相変わらず先手がリードしていると思います。
その為かほとんど指されているのは、一手損ばっかりです。

54562145.jpg
一手損角換わり

しかしその一手損も、先手の早繰り銀&棒銀の急戦が手強過ぎて、
しんどい戦法だと思います。

あと個人的に「手損」をする戦法はどうしても抵抗があるので、
今のところ指す気はしないです。

とにかく角換わりは同形で、後手が何かしらの対抗策を出さない限り、
かなり厳しい戦法だと思います。

そしてそれは、相当難しいでしょう。


横歩取り


今相居飛車の後手番で一番指されているのは、この横歩取りでしょう。
そして一番勝てていると思います。

流行&勝てているのは、△85飛52玉型なんですが、
僕はこの形については個人的に、あまり良い感触は持っていません。

21456321456.jpg

と言うのも、やはりあの玉の位置に違和感を感じてしまいます。
まあ見慣れてないからと言うのもあるんですが、凄く変な感じがします。

しかし現状はプロ間でも多く指され、勝っているのでまだ暫くは流行しそうです。


あとその他の横歩取りはと言うと、かなり厳しいみたいです。

名人戦では△84飛型が指されて、若干△84飛型も指されている様ですが、
やはりちょっと苦戦気味な感じでした。

△33桂・相横歩・普通の△33角戦法・・・などもほとんど見ない事から、
かなり勝ちにくくなっているんだと思います。

横歩取りの後手は、なんとか△85飛・52玉型でギリギリ耐えていると言う印象ですね。


まとめ

主流の戦法についての現在の感想は、上記の様な感じでしょうか。
相居飛車の後手番は先手の先攻を許してしまい、あまり面白くないと思います。

相居飛車の後手番の辛い所は、
「横歩取りか角換わりどちらかに、自信のある変化を持っていなければいけない」
と言うのがしんどく感じる理由と思います。


例えば後手で矢倉を指したくて▲76歩に△84歩と指しても、
▲26歩と指されたら矢倉にはしづらく、△34歩か△85歩と突いて角換わりか横歩取りをしなければいけません。

相矢倉はまだ先手に先攻を許しても玉がある程度硬いので、
カウンターを狙い易いのですが、横歩取り&角換わりの後手は玉が薄いので、
下手をすると囲いが傷んだ状態で、カウンターを狙わなければならないのが辛い所です。

特に角換わり戦では、カウンターすらするタイミングがなく
攻めきるか受けきるかと言う戦いになり易いです。

これはアマチュア同士では、絶対先手の方が勝ち易いでしょうね。

そういう事で相居飛車は依然と、先手が勝ち易い状況だと思います。
次は振り飛車編を書きたいと思います。


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