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2013年の後手番での、流行戦型を予想する。

もう2012年も終わりということで、来年の後手番での流行戦型を予想したいと思います。

まず現在でも流行しているゴキゲン中飛車は、来年も多く指されるでしょう。
一時は勝率が芳しくなかったこの戦法ですが、研究が進みまだ解らない所が多いと思います。

6541854_20121224012253.jpg

どんな画期的な手が出てくるのか、とても楽しみです。


ゴキゲン中飛車の次に多く指されるのは、藤井九段が流行させた角道オープン型四間飛車だと思います。

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この戦法も現在進行形の戦法なので、これからどうなっていくのか気になります。

現在のところ居飛車側が色々と対策を練っていますが、来年には対ゴキゲン中飛車▲37銀型みたいに、
ある程度みんなが共通した形で戦う対策が、見つかりそうだと思います。

定跡も確立されていくでしょう。


相居飛車の戦いでは今年と同じく、横歩取りが引き続き流行すると思います。

6251452145841.jpg

特にこの△84飛52玉型は2012年と同じように、多く指されるでしょうね。
その他の相居飛車での戦法である、角換わり・矢倉などの将棋は今まで通りだと思います。


そしてここからは、個人的に注目している戦法・形を書きたいと思います。

個人的に注目していて流行するんじゃないかと思う戦法は、
「角交換ダイレクト向かい飛車」です。

852514521452.jpg

ダイレクト向かい飛車は数年前に少し流行しましたが、同時期にゴキゲン中飛車が流行したので、
そんなに見ることは多くなかったと思います。

しかしここ最近はゴキゲン中飛車も研究されてしまい、昔のようには勝てなくなって来ました。
そこでまだ解らない所が多いダイレクト向かい飛車が、流行するんじゃないかと思います。


僕自身は少し前まで、このダイレクト向かい飛車は後手で手損をするので、
あまりいい戦法とは思ってませんでした。

しかし研究してみると手損をしても「ダイレクトに向かい飛車にできる」と言うのには
多くのメリットがあり、一手損以上の得があると考えなおしました。

あと細かいところなんですが、
向かい飛車に振ってから△62玉でも、不利にならない事が解ったのも大きいと思います。

14521582145.jpg

この△62玉では今までは△52金左でした。
しかし△52金左では後手の駒組みに制限が多く、作戦の幅が狭かったです。

△62玉だと後手の作戦の幅が広がり、色々な駒組みが出来るようになりましたね。

上図では先手は▲65角が打てるのですが、そう簡単に良くはなりません。
これが解ったのは大きいと思います。


もう一つダイレクト向かい飛車で注目している形として、
△94歩型に注目しています。

629525851252.jpg

この△94歩型の狙いは、

1、先手が受けてくれれば先手は穴熊にしづらい。
     
2、後手が右玉風にした時には玉が広い。

3、先手が受けなくて▲25歩などとした時には、△94歩は得になり易いが、
  ▲25歩などは得になりにくい可能性がある。
  (特に▲25歩を突いてくれたほうが、逆棒銀などで目標にしやすい)


など多くの狙いがあります。

あと△94歩の局面は一手損角換わりなどにもスイッチ出来るので、
駒組み次第では序盤でリードすることも可能だと思いますね。


とりあえず、僕が注目している戦法などは上に書いたとおりです。
2013年はどんな戦法や新手が出るのか、とても楽しみですね。



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