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2014年の流行戦型予想。(居飛車編)

年が明け2014年も無事に始まったみたいなので、今年の流行戦型を予想したいと思います。

今回は居飛車編です。


相居飛車の将棋は去年に引き続き、「横歩取り」が中心になるでしょう。
その横歩取りの戦形で、まず一つ目の注目図は下図。

6595898595.jpg

上図は横歩取りでの、ごくごく普通の立ち上がりですが、
もうここから後手が何を指すかで、大きく変化する可能性があります。

と言うのも、少し前から先手の「青野流」と言う指し方が流行しており、
いきなり激しい戦いになる可能性が高くなりました。

後手はその青野流にどう対抗するかが、現在の課題になっています。

上図から僕が後手が良くなる可能性があると思う手は、△52玉と△42玉です。
△22銀・△82飛・△76飛などは、後手が面白くない可能性が高いと思います。

そして、もう一つの注目図は下図。

654541584.jpg

↑図は先程の図では▲58玉と指していましたが、その手に変わって▲36飛と引いたところです。
簡単に言うと「青野流」を目指さなかった図と言う事です。

後手は先手の全ての指し方に「対策」がないと、もう横歩取りの後手は指せません。
ただ「青野流」以外であれば後手が互角か、互角以上な局面が多いと思います。

横歩取りは後手番でも、主導権を握れる可能性があるので、
必然的に多くなると思います。


横歩取りの次に多そうなのが「矢倉」だと思います。
コレも去年と同じで、「▲37銀型」が中心でしょうね。

5415841854_20140107003824143.jpg

しかし去年と少し違うところは竜王戦などで出た、
「昔流行った形」が多くなるかもしれませんね。

他には△53銀~の急戦形でしょうか。

2014年度の相居飛車の後手番は「横歩取り」と「矢倉」で半分は占めるだろうと思います。


その他の戦法は「角換わり」と「相掛かり」くらいですがこの2つの戦法は、
2013年より減ると思います。

と言うのも、この2つの戦形は2013年にも数多く指されましたが、
角換わりの後手番はあまり勝率が上がらなかった事と、相掛かりは元々あまり指されないと言う事で、
そんなに増えないと予想します。

角換わりについてなんですが僕の知る限りでは、2013年は「革新的な新手」は出てなかったと思います。

一部の角換わりに特化した棋士(丸山九段・糸谷七段・村山六段など)が、
細かい所で工夫していると言う印象です。


以上のことをまとめると、2014年の相居飛車で多い戦形は、

「横歩取り」>>「矢倉」>>>>>>「角換わり」>>「相掛かり」

こんな感じになると僕は予想します。
たぶん多くの人が、僕と同じ様な予想をしているんじゃないかと思います。


相居飛車の後手番はここ数年は、辛い状況だと思います。
しかしその中でも横歩取りは未解明な形も多く、色々工夫が出来そうです。

一時は新山崎流などに苦しまられましたが、現状は暫く安泰だと感じます。

アマチュアでも居飛車党であれば、横歩取りはしっかり勉強しておきたいですね。

「振り飛車編」につづく・・・


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