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将棋電王戦FINAL 第4局 村山慈明七段 vs ponanza を観戦した感想。

今回も簡単にですが、将棋電王戦FINAL 第4局 村山慈明七段 vs ponanza を、
観戦した感想を書きたいと思います。

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先手ponanzaで始まり、初手は☗78金と言う出だし。
初手☗78金は少し損だとは思いますが、何を考えてコレを選んだのか謎ですね・・・

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戦型は結局、相横歩取り。
これは少し意外でした。

相横歩取りはまだ完全にダメになった訳ではありませんが、
ここ数年はほとんどの変化が、先手良しだったと記憶しています。

もちろん村山七段には、何かしらの研究があって相横歩取りにしたのだと思いますが、
僕は少し嫌な予感がしましたね。

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そして☗77歩には驚きました。
解説だった森下九段が言われていましたが、この手は相当見ない手です。

細かい説明は省きますが、さすがにこの手は悪い手ではなくても「良い手」の可能性も
限りなく低いので、後手が作戦勝ちし易い展開になるだろうと思いました。

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☗36飛と激しい順も避けponanzaは、徹底的に持久戦をめざしているんだなぁ・・・と感じました。
持久戦にすれば人間側が一方的に消耗するので、自分が勝ちやすいと考えているのか・・・?

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☖84歩では☖82歩もあったとは思いますが、強襲する順もあるので、
こっちにしたんだろうと思います。

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この☗28歩は本当に手堅いと思います。
そしてこの手堅さが、毎年良い成績を残す秘訣だと感じますね。

勉強になります。

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先手は何手も手損する感じになっていますが、馬を急所に作りこれで五角以上と言う事でしょう。
しかしこのソフトの感覚は、ちょっと人間には真似できないと思います。

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序盤は後手が作戦勝ち気味だったと思いますが、手が進んでみるとそうでもなく、
結局先手だけ馬を作った勘定になっており、先手十分かそれ以上の形になっていると感じました。

とにかく馬が手厚すぎますね。

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後手もどうにかして、馬にプレッシャーを掛けている様子ですが、
玉形が不安定な状態なので、良くするにはかなり大変そうです。

実戦的には、先手が勝ちやすい流れに見えました。

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駒がぶつかってからのponanzaは、完璧な指し回しに見えました。

☖45桂は勝負手に見えましたが、明らかに無理そうな感じで、
後手が相当苦しそうだと思います。

何をするにしても、後手玉が薄すぎます・・・

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先手は馬取りになっていますが、ここで☗84歩と決めに出ました。
この☗84歩が強烈で、ここからは後手に勝ちが無くなっていると感じました。

以下まだ続きましたが何も起こることはなく、先手が勝ちになりました。

一局を振り返ってみると本局も前局と同じくらい、将棋ソフトの圧勝だったと思います。
しかし村山七段には悪手らしい悪手は、特に無いように見えたのですが・・・

ちょっと本局は、ponanzaが強すぎました・・・
正直言ってもうponanzaは、タイトルホルダー並みの強さはあると思います。

これで人間側・ソフト側も2勝2敗で並びました。
第5局の阿久津八段に、期待したいと思います!!!


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