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ゴキゲン中飛車で勝つための7つの鉄則と16の心得を、サラッと読んだ感想。

つい先日出版された「ゴキゲン中飛車で勝つための7つの鉄則と16の心得」を購入したので、
サラッと読んだ感想を書きたいと思います。



実はこの「ゴキゲン中飛車で勝つための7つの鉄則と16の心得」、興味はあったのですが、
「最新定跡のが載っている訳ではないから、スルーしようかなぁ・・・」と思い発売日には買いませんでした。

しかし数日前、関西将棋会館の近くに行く機会があり少し時間があったので、
「将棋会館の売店にでも寄るか」と思い立ち、ふと寄ってみると、
「ゴキゲン中飛車で勝つための7つの鉄則と16の心得のサイン本」が売っていました。

s-DSCN0085.jpg

サイン本なら記念に買っておいてもいいかな・・・と思ったので、
ついつい買ってしまいました。

そういう経緯で「ゴキゲン中飛車で勝つための7つの鉄則と16の心得」を購入したので、
サラッと読んだ感想を書きたいと思います。


この本は名前の通リ「ゴキゲン中飛車を指す上での指し方の考え」を中心に書いた本です。
(ちなみに後手ゴキゲン中飛車です)

ふと思い返してみると、ゴキゲン中飛車の定跡や説明などを書いた本は多く出ましたが、
あまりこう言う「考え方」や「感覚」を書いた本はあまり無いですね。


簡単にパラパラ読んでみた感じでは主な居飛車の対策については、
よく見る居飛車の対策は、ほぼ全てカバーされていると思います。

1冊の本に多くの対策に関して載っているのは、ポイントが高いですね。
特に他の本にはあまり載っていない「糸谷流右玉」の対策が載っているのは、珍しいと感じました。

214852485.png

右玉はプロ間ではあまり見なくなりましたがアマチュアでは、意外と指される人はいると思います。
書いてある対策は有力だと思いましたね。

他にはこれはマイナビさんのブログにも取り上げられていましたが、
下図の指し方が載っているのは恐らく、この本くらいでしょう。

5478548965.png

2筋を受けず、△62玉の指し方です。
具体的には図から2筋交換後に△56歩~△14歩を説明してあるのですが、お互い最善を尽くせば互角だと思います。

ただ居飛車側も知っていないと形成が悪くなる変化もあり、後手としては「最善を尽くされて互角」でリスクがないので、
やってみる価値はある手順だと感じました。

他の戦型のことも色々載っていますが読んだ感じでは、
ほぼ最新の指し方が載っていて、変な誤魔化しなどもないように思えました。

あと自分がいいなと思ったのは「終盤」の戦い方が書いてあるところですね。
ページはそんなに無いですが結構内容的には濃く、有段者が読んでも為になると思います。


以上がサラッと読んだ感想でしょうか。

この本はたまたまサイン本があったから購入しましたが、買って良かったと思いましたね。
思っていた以上に内容的には濃く、幅広い棋力の人が読める本だと思います。

あと今からは一気に定跡などは進化はしないと思うので、長く読める本だとも思いました。

とても良い本なので、オススメしたいですね。


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