少し前から将棋ソフトの検討モードは、あまり使わなくなっている。

今日は久しぶりに文章だけの記事なんですけど題名通り、
少し前(去年辺り)から将棋ソフトの検討モードをあまり使わなくなっています。

その理由を何個か書きたいと思いますね。
それでは書いて行きます。


①将棋ソフトと人間の指す将棋が違いすぎる。

まず一番の理由がコレですね。
もう将棋ソフトと人間が指す将棋は、別次元の物になってしまいました。

確かに将棋ソフトは強いですがもう強くなりすぎてしまって、真似することは出来ないと思います。


②将棋ソフトの様に指し続けるのは不可能。

将棋ソフトの検討モードなどでずっと局面を掘り下げていくと結構な確率で、
人間の発想では思いつかない手を指さないと、優勢を保てない局面などが出てきます。

まあこういう研究の仕方は無駄ではないと思いますが、アマチュアではあまりやらなくていい
勉強方法だと思いますね。


③人間同士の対局での「実戦的に勝ちやすい手」を発見するのは、
 人間のほうが優れている。(と思う)


これは当たり前のようなことなんですが、少し気づきづらいと思います。
「実戦的に勝ちやすい手」を発見するのは人間の方が、優れていると思います。

人間同士の対局では「勢い」や「流れ」など有機的な物が多く含まれていると感じます。
一方将棋ソフトは「無機的」に感じる指し手が多く、それは人間にはあまり真似出来ないと感じますね。


④自分の指したい手を指すのが一番面白い。

最後にコレです。
将棋は結局、自分の指したい手を指すのが一番楽しいゲームなのではないでしょうか。

将棋ソフトで研究しているといつの間にか自分の思い付いた手などを、
将棋ソフトに聞かないと良いか悪いか解らなくなって来る瞬間があります。

将棋ソフトに聞くのは全て悪いことだとは思いませんがなんとなく、
自分自身の将棋についての判断能力が低下していくように感じますね。


他にも細かいことは色々あるんですが、大きな理由は以上です。

将棋を強くなるには結局最終的に、誰にも頼らず自分自身を強くしていくしか無いと思うので、
あまり「物」に頼るのは良くないと最近考え始めました。

たま~には使うこともあるかもしれませんが出来る限り使う頻度は、
減らしたいと思いますね。


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コメント

No title

確かに自分の力で考えなくなってしまいますね。あまりソフトの力に頼らず自分の大局観を磨いたほうがいいと思います。

2017/01/07 (Sat) 22:45 | 新庄聡 #- | URL | 編集
No title

なんかソフトを使って研究すると、
ソフトに指示されているだけみたいで、
つまらなく感じてきましたね。

2017/01/07 (Sat) 23:18 | 将棋猫 #- | URL | 編集

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